フラワーアレンジメント教室　Par-fum

暑い日が続くと、外出している間の室内温度は高く
帰宅してドアをあけるも、モァーとした空気になって
います。

そんな中、お花をお水にいけていると、お水の中の
バクテリアが繁殖して、ニオイも色もすごいことに
なっています。。。

毎日水変えをして、できれば活性剤をいれてお花に
元気を与えましょう。その時はかならず、１cmくらい
もしくは、解けてしまっている部分はカットして
短くしながら楽しんでください。
そして、処理をした後は綺麗にはさみを洗って、はさみに
ついたバクテリアも洗い流しましょう。

夏になると、すぐに枯れてしまうお花は敬遠されがち
ですが、植物の綺麗な色がお部屋にあると明るくなり
ます。枯れてしまうのは植物ですから当たり前。
手をかけて枯れてしまうまで楽しんであげてください。

それから、あまり大切にしずぎて、霧吹きをしずぎたり
お花によっては水の濁るスピードが遅く、数日そのまま
でも大丈夫なものもありますが、この時期は湿度も高く
カビの発生場所になりかねません。
気をつけましょう！


自宅では大好きな白いバラを飾って、涼しげに
アレンジしています。

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今の季節にでてくるスグリ。
クロススグリ、セイヨウスグリもありますが、
こちらは真っ赤で綺麗な実が特徴のフサスグリです。
こちらを少しカットしてアレンジに加えました。

緑の間から見えるスグリはとても綺麗で、
鮮やかな色合いが華やかさをそえてくれます。

ヨーロッパでは、ジャムやゼリー、果実酒にも使われ
ごく普通に栽培されています。

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イタリアンレストランでの活け込みです。
スイートアバランチェがとっても綺麗で、
ホワホワとした柔らかいスモークツリーと
あわせてアレンジしました。

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お花は目でみて、香りを感じて触れてみて、そして
心で反応して楽しみます。
人を通して感じますから、お花への感じ方は人それぞれ
違います。同じ人でも、日によって感じ方も違うと覆います。
感じ方は違っても、お花は蕾から開花して枯れるという一連
の動きはかわりません。
そこに何を感じ、何を受け取るかはその方の心次第だと
いうことのように思います。

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レッスンの際、レシピを見ながら今日のこのアレンジは
どんなアレンジになるのかな？と想像していただきます。
そして試行錯誤したり、これでいいのかな？と不安に
思ったりしながらアレンジのスタイルが出来上がって
くると、ある地点から「コレ！」というアレンジの
スタイルがありありと見えてきて、出来上がります。

以上はアレンジの話ですが、これと同じ事が日常でも
いえるのではないかな？と時々思います。

はっきりとではないけれど、仕事、人生、自分自身など
に目標をもってイメージしながらそれに進んでいく。
これでいいのかと不安な時には、信頼のおける人に
相談して、少し修正しながらすすんでいく。
途中ではその目標にすすんでいるかもわからなくなる
ことがあるかもしれませんが、あるところまでいくと
「コレ！」という目標達成が見えてくるのではないでしょうか。

現実の、地に足のついた目標を持って歩むことは、
その人の芯を作っていく作業だと思います。

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